女子世界ランキングはアメリカが首位キープ、ブラジルが4位へ上昇
女子世界ランキングは1位アメリカ、2位スペインで変わらず
アメリカと日本を破ったブラジルが4位に急浮上
エジプトやルクセンブルクが大幅順位アップ
FIFA/コカ・コーラ女子世界ランキングの上位2カ国はアメリカと、FIFA女子ワールドカップ2023王者のスペインで変わらず。だがFIFA女子ワールドカップ2027開催国であるブラジルも、フレンドリーマッチで見事な勝利を重ねて急速にトップへ接近している。
カナリア軍団はカリフォルニアで昨年の五輪女子サッカー大会決勝の再戦を演じ、アメリカに2-1の勝利。さらに日本との2試合にも勝利を飾った。この3つの白星でブラジルは8位から4位へとジャンプアップし、過去10年以上で最高の順位まで上昇している。前回4位にいたのは2013年12月のことだった。
アメリカはブラジルに敗れながらも首位を守った。だが昨年末には60ポイント近く、3月には50ポイント近くあった世界王者スペインとの差はわずか20ポイントあまりにまで縮まっている。3位はドイツで変わらず、急上昇を遂げたブラジルと、1ランクダウンしたイングランドがトップ5圏内を締めている。
スウェーデンは前回と同じく6位、日本は2ランクダウンの7位。カナダは1ランク下げて8位。北朝鮮は9位で動かず、1ランク上昇したフランスが10位に続く。
FIFA/コカ・コーラ女子世界ランキング:トップ10
1. アメリカ 2057.19ポイント(前回ランキングから-11.87ポイント) 2. スペイン 2034.34 (+13.74) 3. ドイツ 2030.88 (+16.15) 4. ブラジル 2004.31 (+26.92) 5. イングランド 1999.78 (-9.2) 6. スウェーデン 1989.21 (-3.04) 7. 日本 1982.51 (-19.39) 8. カナダ 1974.46 (-12) 9. 北朝鮮 1944.23 (+0) 10. フランス 1941.61 (+20.21)
エジプトとルクセンブルクの飛躍
10月に行われるアフリカ・ネーションズカップ第2ラウンドのガーナ戦に向けた準備の一環として、エジプトは4月にヨルダンと二度対戦して3-0、5-1で連勝。これにより100位から93位へと7ランクアップを遂げた。
一方ルクセンブルクはUEFAネーションズリーグ・グループステージのリーグCで好調な戦いを見せ4連勝。アルメニアに3-1と2-0、リヒテンシュタインに3-2、カザフスタンにアウェイで3-1の勝利を飾った。FWアミー・トンプソンは計6ゴールでリーグCの得点ランキングタイに立っており、チームのリーグB昇格に貢献するとともに、世界ランキングも117位から111位へと引き上げた。
新たな高みへ
コロンビア(1797.42)、ポーランド(1705.75)、スロベニア(1570.46)、ベネズエラ(1500.56)、ウルグアイ(1410.01)、プエルトリコ(1287.75)、バングラデシュ(1099.36)、レバノン(1096.55)、マラウイ(988.52)、サウジアラビア(895.83)、ブータン(869.33)、アンドラ(797.52)、リヒテンシュタイン(727.20)の13カ国が過去最高の合計ポイント数に到達している。
そして最後に、6つの国が過去最高順位に上昇しており、うち5カ国がアメリカ大陸のチーム。コロンビア(18位)、パラグアイ(45位)、ベネズエラ(48位)、ハイチ(50位)、プエルトリコ(79位)、サウジアラビア(165位)の6カ国だ。
次回のFIFA/コカ・コーラ女子世界ランキングは2025年8月7日に発表される。